【通院】人生初のMRIに行きました
というわけで、午後から半休をいただいてMRIを撮影してきました。
経緯
12月2日に完全流産したものの、その後のエコーで子宮になにかが写ってるとのことでした。1ヶ月ほど様子を見ましたが、その後もやっぱりなにかある、って感じらしい。
十中八九流産したときの赤ちゃんの成分だそうだけれど、あまりにも位置が変わったりする気配がないのでMRIで一応念のためにポリープや腫瘍などではないかなどを見ていただくことになりました。
検査当日
わたしの通院している病院は地下にMRIの撮影場所があるのですがこれは一般的なのでしょうか……真・女神●生Ⅲのシンジュク衛生病院みがあった。怖いよ。
MRIと書かれたドアがあったけどシャッターが降りていてどう考えても東京受胎した後の雰囲気でしかなかった。インターホンを押したら普通にお姉さんが出てきて安心しちゃった。フォルネウスじゃなかった、よかった。
待合室というか、廊下に椅子?らしきものが並んでいるところでしばらく待機。地下だから電波も届かないし携帯依存ツイッター依存症だから死ぬかと思った。
物言わぬタイムラインをオフラインで眺めて再読込して、「あ、そうだ電波がないから読込できないわ」と数回やったところで中に。やったぜ。
検査
中に入ると検査着に着替えるように指示を受け、検査着に着替えたあとは
- ペースメーカー
- 人口内耳
- 関節補助のためのプレート
などの有無を聞かれました。金属があると正しく検査ができません、の記載。
人間に埋め込むことができる金属の多さにすこし驚きました。大した怪我も病気もせず生きてきたからな……。
着替えたあともネックレスや指輪などの貴金属は外すように指示され、念のため金属探知機で体をチェックされました。ほ、ほへえ……。
で、造影剤を入れるための注射をされるんですけども、わたし注射めっちゃ苦手で……それだけで倒れそう。注射器みたいなのをぶら下げたまま待機。
前の人が終わってから検査開始。
検査
MRIの台の上に寝転ぶ。動かないでくださいね〜とのこと。動いたらどうなるんかな。
造影剤の注射器がぶら下がった方の手は、バンザイしててくださいと言われてそのままバンザイ。これ20分ってめっちゃつらい……。
でいよいよ検査開始。事前に音めちゃくちゃ出るでと言われてたので耳栓買ってったのですがあって正解だった。ないと死ぬ。軽率に死ぬ。
まず閉所恐怖症でもなんでもないけどあれは怖いよーーーー!!!!狭いところに入るの、いつからあんなに怖くなったの……。壁がある圧迫感。
そして音、音、音!!!工事現場みたいな音って聞いてたけど実際はバリエーションもっと豊かだった。
ガガッ ガガッ ガガッ
ガンガンガンガン
ビッビッビッビッ
的な音がずっと鳴り響くんすよ。
「ほれ、飽きたやろ」と言わんばかりに途中で音が変わるんすわ。
しかも途中で裏拍を取る。裏拍取るのまじでやめてくれ。
裏拍じゃん、って気付いてから笑いをこらえるのに必死だった。
とりあえずうるさい以外は暇だし体も動かせないしでやることがないのでなんとなくで音のBPMはどのくらいだ?と思うなどしました。
ひとしきり音のバリエーションを出し切ったところで、一旦機械がとまったので、「お、終わりかな?」と思ったら「じゃあ造影剤いれますねー!」の声。
えっ、今までの音なんやったん??????こんな音が出ますよ!!!聞いて聞いて〜〜!!!!!ってこと????
まさかの第2ラウンドやん……。また裏拍取ってる……。
あとで医療関係勤務の旦那に聞いたところ、造影剤投与前と投与後の比較画像を取るので途中で造影剤をいれるんだよ、と教えてもらいました。そ、そうなんだ……。
でも人間ってすごいもんで、こんだけ爆音でなってても慣れてきちゃうわけですよ。だんだん飽きてきて気づいたら寝そうになっていました。
数えながら飽きてきたところで検査終了。
検査後べつにお風呂に入っても大丈夫だとのことでしたやったね。
ただし、造影剤を入れているのでいつもより気持ち多目に水を飲んでくださいとのことでした。
すぐに来てくださいなども言われていないので、大したことないっぽいと思います。w
以上でございます。結果は週変わってすぐに聞きに行きます〜。